スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

スロウハイツの神様(上)

「スロウハイツの神様(上)」
辻村深月


「スロウハイツ」で、売れっ子脚本家・赤羽環と、環が気に入った友人たちそして、10年前筆を折ったが再び書き始めた人気作家チヨダ・コーキたちは静かな共同生活送ったいた。
しかし、謎の少女入居により共同生活は・・・

人気作家チヨダ・コーキの小説のせいで人が死んだ


時々ふと誰の視点なのかわからなくなってしまうことはあるのですが、表現者と表現者の卵たちの互いに近すぎず遠すぎない影響と緊張感が程よくある生活はたいへん魅力的でした。
なによりも、新たな入居者によって一変する雰囲気に魅せられる。スムーズでなくとも環を中心に動いていた歯車が逆に廻り始めたような今までとは違うスロウハイツへとなってしまった様な違和感にドキドキする。最後の最後にて送られてきた謎の鍵にて、この後決定的な事件がおきそうですが、楽しみ、楽しみ。

勝手な予想をするならば、
コーキの天使ちゃん=環
最後に送られてきた原稿は「ハロー・レイチェル」書いているのは莉々亜
  1. 2007/10/26(金) 07:51:54|
  2. 読書感想|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

愛玩王子

「愛玩王子」
片瀬由良


飼い犬ハリーが咥えてきた指輪と小さな王子様は、普通の少女だった比奈が非日常の世界に踏みだす合図だった!
第1回小学館ライトノベル大賞ルルル賞受賞作

可愛い雰囲気は漂ってくるのですが、少女レーベルには有り触れているストーリーである上に、「この作品だからこそ!」の魅力が感じられませんでした。面白いか面白くないか聞かれたならば面白いのだけれども、五段階評価で言うならば「3」
また、シリーズ化した時に続きが買いたくなるかといえばあまりなりませんでした。纏めかたが纏めかたなため、続きを書こうと思えば可能ですが・・・、比奈と王子の学園コメディな雰囲気になりそうであるため辞退
  1. 2007/10/05(金) 06:58:43|
  2. 読書感想|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

死神姫の再婚

「死神姫の再婚」
小野上明夜


結婚式中に新郎が急死してしまった『事件』がもとで『死神姫』と呼ばれているアリシアに、なんと再婚話が持ち上がった!相手はとかく噂のある『強公爵』!!
彼女の前にどんな未来が待ち受けているのか?
第1回B's-LOG文庫新人賞優秀賞受賞
第9回えんため大賞ガールズノベルズ部門奨励賞受賞作

死神姫+カバーイラストからファンタジー系ラブストーリーに思ったのですが、実態はコメディ系どたばたラブそして隠し味は陰謀の香り!コメディ系というには陰惨すぎるきらいがあるのですが、アリシアの性格が見事に緩和剤となっているためシリアス系とは言いがたいのです。
天然な幼い妻との年の差カップルの少しづつ変化していく関係に、にやりにやりさせられます。家名のみが持参金のみ目的だった二人がだんだんと愛情を感じるようになる様は、有り触れているかもしれないがやはり良いです。
ストーリーまたキャラクターは少々装飾過多気味に思えました(全てが上手く組み込まれては入るのですけれども詰め込みすぎている気がする)が、続きが知りたくなるようなお話ではありました。
アリシアと強公爵の今後の結婚生活が是非見たいです。
  1. 2007/10/02(火) 02:59:07|
  2. 読書感想|
  3. トラックバック:2|
  4. コメント:0

大きな熊が来る前に、おやすみ。

「大きな熊が来る前に、おやすみ。」
島本理生


3人の女性を主人公に、人を好きになること、誰かと暮らすことの危うさと幸福感を、みずみずしく描き上げる、優しくて、とても真剣な恋愛短編小説集

街に住んでいる女性たちの恋愛をフィクションに仕立て上げたようなノンフィクションのようなリアル感がありました。
街に溢れている当たり前の恋愛がゆっくりとした時間の中で当たり前に描かれるなか、忘れたように棟を突き刺すように痛みに襲われドキリとします。
少々ゆっくりした時間が流れているため変哲の無い日常の中の風景を描いたものが苦手なかたは苦手かも致しません。また日常の風景だが癒し系でもありません。だが、じわりとしみこむような面白さがあります。好きです。
方向は正反対なのだが、「クロコダイルの午睡」・「猫と君のとなり」の結末後の余韻が大変好きです。しっくり心の隅っこに落ち着きました。

2007年新刊本ベスト
  1. 2007/09/17(月) 03:35:22|
  2. 読書感想|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:0

ラスト・イニング

「ラスト・イニング」
あさのあつこ


「バッテリー」中の伝説の試合がここに!
瑞垣の目を通して語られる、巧、豪、門脇たちのその後とは!?

たった一組のバッテリーが投げる球に魅入られた少年たちが悩み答えをだすのみなのだが、ゾクゾクさせられるほどに盛り上がりました。息付く暇が無いという言葉がぴったり合う。本当にドキドキした!
シリーズ化するのかわからないが、さぁ、今から! 盛り上げるだけ盛り上がったまま終わっています。まだまだ読みたい。彼らがまだ読みたい。

盛り上がったことに関係は全く無いが、最後まで誰が誰なのかわからなかった。のは、秘密です。

2007年新刊本ベスト
今、書いている時に知ったのが「バッテリー」シリーズのその後だったのですね。野生児代にて「バス停で」のみが掲載されたことが不明だった(本当に中途半端な終わりかたなのですよ!)のですが、納得。
  1. 2007/09/17(月) 02:51:37|
  2. 読書感想|
  3. トラックバック:2|
  4. コメント:0
04月 « 2012年05月 » 06月
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

Recent Entries

Search

Recommend

Recent Comments

Recent Trackbacks

Links

Category

Profile

妄想か現実か 境を失った